夏場のカレーリーフ水やりは毎日が基本

夏場のカレーリーフ栽培で重要なのは適切な水やりです。 南関東、今年は梅雨明けが早く例年以上に暑い日が続いていますね。 そして、梅雨明けの時期はカレーリーフにとっては原産地に近い環境が整うため、成長も活発になります。 そこで平均気温が安定して20-25℃位になってきたら、毎日水やりをするようにしましょう。過剰な水やりが心配なら、一日おきにしてみて、夕方クタッとなっているようであれば、それは水やりが不足しているサインなので、水やりの頻度を上げましょう。

さらに望ましいのは、鉢を大きくして土の量を増やし保水力を上げることです。そうすることによって、株に対して安定した水分の供給ができ、また鉢の極端な温度変化を和らげることにもつながります。

暑い時期、水やりすべきか迷ったら、水を上げましょう。

雑誌dancyuが、水やりは控えたほうが良いということを書いていたとの情報があります。それは実生1-2年物でまだ根量が少なく、株の活動が落ちている冬場に頻繁に水やりをすることで根を傷めたり腐らせてしまったりすることを防ぐためです。 夏場や2-3年経って葉数も増えてきた株には過剰な水切りは避けましょう。

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