複胚の苗を分ける

カレーリーフの種は複胚であることが多いです。 うちの経験では6割位が複胚でした。 今年は5つ種を蒔いて、3つが複胚です。

複胚の株はそのままにしておくと根が絡まってしまうので、本葉が2-3段ついた頃に分けてやると別々の苗として栽培が可能です。 新たに栽培用のポットや鉢を用意しておき、すぐに移植できる体制を整えます。 複胚苗に水をやり育苗ポットから抜き取りやすくします。 苗そのものを抜かないように気をつけて、丁寧に育苗ポットから土ごと取り出し、そっと土を取り除いてゆくと大抵はパラッと分かれてくれます。 根が乾かないように、すぐに用意した育苗ポットに移し、培養土をかけておきます できれば日陰や室内で作業したほうが良いでしょう。 

複胚の苗を分ける” に対して4件のコメントがあります。

  1. ミホ より:

    ちーたけさん、こんにちは。
    カレーリーフの種をアーユルヴェーダの師匠から分けて頂き、9月の末に芽を出してくれました!
    初めは生き生きと元気な緑だったのですが、だんだんと白っぽくなり、葉先が黒っぽく変色してしまい、一つ二つと葉が落ちていっています。今わたしにできることがあれば教えてください🙏よろしくお願いします。

    1. chi-take2 より:

      ミホさん コメントありがとうございます 画像や詳しい状況がわからないのでコメントは致しかねますが、冬越し未経験の小さい苗が一番難しいところです。 このブログ記事のように過剰な日射でも苗が傷むことがありますし、根腐れしていることもありますし、根腐れを心配して水を控えすぎて枯れてしまうこともあります。先端が生きていれば、ゆっくりですが、復活する可能性はまだあります。 ご参考に

      1. ミホ より:

        ちーたけさん、ご返信ありがとうございます!やはり、たくさんの要因が考えられますよね💦種そのものの生命力を信じて、毎日観察を続けながら、わたしが出来ることは最大限やってあげたいです!ヒントをありがとうございます😊

        1. chi-take2 より:

          返信ありがとうございます 良い結果になりますように!

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