ベランダ冬越ししたカレーリーフ

何と素晴らしいことでしょう もうあきらめつつあったカレーリーフ2号が新芽をつけてくれました。 

うちのカレーリーフたちは室内栽培をしていたので、それが原因で花芽を付けない可能性があると指摘をいただき、昨年秋に強剪定をしてずっとベランダに放置していました。東京23区内で通年ベランダ栽培している人たちからは続々と新芽のお知らせが来るのに、多少気温が低い多摩地区とはいえ、私の株はうんともすんとも言わず、剪定した切り口にはひびが入りもうだめかと思っていました。 しかし、フェイスブックグループメンバーでもあり、日本のカレーリーフ栽培の草分け的存在である沼尻さんの言葉「5月ごろに新芽が出ることもある」を心の支えにして、週に一回程度水やりをしていました。

そうして、5月中旬のある日、ゴマ粒にもならない大きさの薄緑色のものが確認されました。間違いなく新芽なのですが、この先で乾いて枯れてしまうこともありちょっと様子を見ていましたが、他にも二つ新芽を確認しました。

すごい、というより、もう恐るべしと言ったほうがいいくらいです。

ベランダ栽培している皆さん、5月一杯はあきらめてはいけません。もしかしたらそれ以上経ってから新芽が出てくるかもしれません。辛抱強さも栽培者の条件かもしれませんね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA