すす病のカレーリーフを強剪定しました

すす病になってしまった葉を中心に対処しようとしましたが、黒くすすをかぶったような葉があちこちに確認され、葉がカイガラムシの排泄物でべとべとになっていました。さらには茎にカイガラムシが再度繁殖していたので、思い切って強剪定をしました。

葉がすすで汚れたようになっています

強剪定した後は、歯ブラシで幹や枝をこすり、とくに分枝しているあたりは歯間ブラシのように、歯ブラシを突っ込んで幼虫が残っていないようにしました。

幼虫は移動できるので、あまり使いたくないのですが、土の表面に向けてスプレーの薬剤をシュシュシュと3回吹いておきました。

昨年の剪定後に伸びてきた芽をほとんど基から切ります

眼で確認しづらい幼虫がいることでしょうから、しばらくはこまめにブラシを当ててゆこうと思います。 葉は利用せずに廃棄処分としました。 

冬に強剪定をして、温室内でぐんぐん育った株だっただけに、とても残念です~

でも、まだ暖かい時期は3ヶ月あります!

歯間ブラシのように狭くなった枝の間もこすっておきます

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