カレーリーフの下ごしらえ
生のカレーリーフや冷凍保存したカレーリーフを油に通すことで色よく香りよく料理に使うことが出来ます。
まとめて作っておくと、密封容器に入れて冷蔵庫でふた月くらい保ちます。 冷凍ならさらに長く保存が可能。 加熱に使った油にもカレーリーフの香りが移っていますので、こちらも料理に使えますね。
一度油に通したカレーリーフは、お湯に落としてもこのとおり綺麗な色のままです。(画像右側3枚)
一方、生や冷凍の葉をお湯に入れると黒ずんできます。(画像左下)
ひと手間かけられるなら、カレーリーフの油通しをしてみてはいかがでしょうか?
この油通しについては、カレーリーフ普及の草分け的存在である、ケララの風モーニング(東京都大田区)オーナーシェフ沼尻さん主催によるイベントで教わった内容を基に書いています
作り方
- カレーリーフの葉を摘んでおく
- 油を熱して、カレーリーフを一度に入れる。 すぐにフライパンをゆするか、木べらでカレーリーフをかえして全体に油が回るようにする。 透明感が出てきたら手早くすくい取る。 (カレーリーフを入れてから3-4秒の作業です)
レシピのメモ
カレーリーフを剪定したり、葉を買ってきても、使いきれないことがあります。 そんなときにもこの方法で油通しをしておき、保存することが出来ます。