カレーリーフ温室の温度管理自動化

ラックのサイズはおよそ90(幅)x45(奥行き)x150(高さ)です カバーのメーカーとラックのメーカーは異なります

カレーリーフ温室の温度管理自動化をしてみました。 

カレーリーフや暖かい環境を好む植物を栽培するために、メッシュラックで作った棚をベランダに置き、に保温用のビニールカバーをかけてヒーターを入れています。 ヒーターが有るため、冬場の明け方でも12度位は確保できていますが、昼間の低い角度から差し込む日射による温度上昇のコントロールができないため、ビニールカバーのジッパーを開いて換気を促すことをしています。 冬でも日射が強いと上部に吊り下げた温度計は40度以上を示すことがあります。そのため、たまに開け忘れて中のカレーリーフを暑さでぐったりさせたり、さらに悪いことには翌朝まで閉め忘れていて10度以下の外気に触れさせてしまったこともあります。

ビニールカバーを掛ける前

そんなことを何度か繰り返しているので、換気する方法または低い温度の外気を強制的に吹き込め無いか考えてきました。 最初に、防水や耐久性を心配して悩むばかりでは結果が出ないので、まずは安い材料で作ってみることにしました。ちょうど、別の趣味で電子部品関連を買いにゆくことになり、その機会にPC用クーリングファンを使った換気システムの部品を調達してきました。

次に、構造は12Vの電動ファンと12V電源をヒーターのサーモスタットの反対回路につけるというものです。 すでにサーモスタットはヒーター用に活用しているので、ヒーターがオフになったときにオンになる端子に結線するだけです。 いたって簡単ですが、本来換気扇を取り付ける構造にはなっていないビニールの縫い合わせなので、強度や切れ目ができた場合の広がりなど心配する点はいくつかあります。最後に、ハンダ付けで結線したところは熱収縮チューブをかぶせて簡易防水にしています。 じょうろの水がちょっとあたっても大丈夫な程度の防水レベルです。電動ファン自体は防水ではないので、耐久は未知数です。

朝晩の暖気漏れを防ぐためにサランラップなどでフラップを作っておくといいかもしれませんね

10月31日の昼に設置して20度に設定して置いたところ、薄曇りから雨になってゆく中で電動ファンはオンとオフを繰り返していたので期待通りの動きをしていることが確認できました。そして、11月1日の朝に明け方の低温から日射を受けて温度上昇をしてゆく様子を確認しました。 天気が良いので、朝8時には25度位になりますが、すでにファンが回っていました。 

お昼過ぎ、強い日射が差し込んでいる状態では、ファンが回り(もちろん!)温度計は35度でしたので、許せる範囲かと思います。ただし、夏場に近い状況を考えて水やりをしておく必要があると考えています。それは換気ファンを付ける前までも同じでした。

サーモの熱電対に直射日光があたって加熱している可能性もあるので、遮光する必要もあるかもしれません。 ともあれ、当初の狙いは達成できたと思います。 今後は、この電動ファンがどれだけの耐久性を示してくれるかです。使用するのは10月下旬から4月上旬です。 夏場は、取り外して納戸に仕舞います。

家電用のコードを強引に切って剥いて使っていますので外見は雑です 

こちらの刀川平和ではメッシュラック(スチールラック)用のカバーをいくつかのサイズで扱っていますので興味の有る方はチェックしてみてください

こちらがヒーターです

ビニールカバーはこちらです

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