カレーリーフについたアブラムシを天敵で駆除

ベランダに5鉢カレーリーフがでているのだが、何故かひと鉢だけ成長点を中心にアブラムシがびっしりとたかっていました。 柔らかいところだけに、アブラムシを手で潰しながら新芽を傷めてしまう恐れもあります。 しかし、食用にするものだけに、農薬も使いたくないのです。

成長点に密集しているアブラムシ

そこで、思いついたのが、畑のてんとう虫たちに任せてみること。アブラムシの天敵であるてんとう虫は春から秋ににかけて畑のあちこちにいる。特に今の時期、5月はそら豆にたかるアブラムシを補食しにてんとう虫が集まっているので、そこに鉢を置きっぱなしにしてみました。

途中経過と1週間後の姿は画像のとおりです。

てんとう虫がバリバリ捕食しています
かなり捕食されているようです

結果は素晴らしいものでした。 葉の上に残されたのはてんとう虫の糞と思われる黒い粒だけ。 これは効果的でした。

すっかりきれいになりました

畑を持っている人は多くないと思いますが、てんとう虫が集まるところに鉢を置くことのできる人はいらっしゃることと思います。あくまでも一つの農薬を使わない害虫対策の一つですが、試してみてはいかがでしょうか?

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